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かぼちゃ
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英名 | pumpkin |
科名 | ウリ科 |
別名 | 唐茄子(とうなす)、南京(なんきん) |
原産地 | 中央アメリカ |
かぼちゃは大きく分けて日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポカボチャに分かれますが、日本かぼちゃは中央アメリカが原産で、16世紀にポルトガル船によって九州にもたされました。
その時、カンボジア産の野菜と伝えられ、それが転じて「かぼちゃ」になったと言われています。
かぼちゃは代表的な緑黄色野菜で、ビタミンAに変わるカロテンがとても多いの特徴です。
豊富なβ-カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCが含まれています。
タンパク質、亜鉛、鉄分、脂質、リノール酸を含む。
主要成分 | 西洋かぼちゃ | 日本かぼちゃ | ||
生 | ゆで | 生 | ゆで | |
β-カロテン | 4000μg | 4000μg | 730μg | 830μg |
ビタミンC | 43mg | 32mg | 16mg | 16mg |
カリウム | 450mg | 430mg | 400mg | 480mg |
葉酸 | 42μg | 38μg | 80μg | 75μg |
食物繊維 | 3.5g | 4.1g | 2.8g | 3.6g |
皮が硬ければ硬いほど熟しているので、かぼちゃの表面に爪を立てて、爪が中に入らないものがよい。
また、ずっしり重いものを選ぶ。
かぼちゃは収穫後、デンプンが分解して糖含量と水分が増加し、甘みが強くやわらかくなっていきます。
ホコホコ感を保ち甘みもある美味しい食べごろは、収穫1ヵ月後の、デンプンと糖含量が同じ量になる時期です。
かぼちゃは冬の野菜というイメージがありますが、旬は夏です。
ビタミン、カロテンなどの豊富なかぼちゃはとくに保存性に優れ、野菜の少ない冬まで保存していてもビタミン類が失われなかったことから、冬至の風物詩となりました。
また、現在は種をニュージーランド・メキシコ・トンガなどに輸出し、それを栽培して国内物の出回らない冬に逆輸入するので、珍しい帰国女子野菜なのです。
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